地方馬主入門
地方競馬とは?
地方競馬なら「馬主」の夢が叶う!
日本中央競馬会(JRA)が主催者となって開催している「中央競馬」の馬主になるには、所得が2年連続1,700万円、資産が7,500万円と、とても厳しい基準があります。
そのためほとんどは、経営者やハイクラスの職業の方ばかりです。
しかし、地方競馬の基準は低く資産要件不問なので、年収400万円のサラリーマンでも馬主になれます!
また、地方競馬の馬であっても中央競馬(JRA)や海外へ挑戦することも可能です。
日本全国のどこかでほぼ毎日開催
地方競馬を開催する主催者は全国で14団体あり、17箇所で平日・休日問わず、ほぼ毎日どこかで開催されています。愛馬の出走機会が多いのも地方競馬のメリットです。
地方競馬の馬主になる方法
地方競馬の個人馬主になるには、年間の所得金額が500万円以上であることとされています。
しかし、300万円以上500万円未満の場合でも、預貯金や株などの資産の状況により登録が可能な場合もあります。
ホースオーナーズ代表は年収400万で馬主資格を取得しました。そのノウハウであなたも「本物の馬主」になりませんか?
馬主資格取得の流れ
申請してから登録まで、概ね5ヶ月ほどかかります。
- 馬主資格取得のための
書類作成・提出 - 地方競馬全国教会(NAR)
による審査 - 審査通過
- 馬主登録
※登録後に登録料1万円が
必要です
地方競走馬馬主の費用と収入
馬主資格を取得後、馬主ライフを楽しむためには馬の購入費はもちろん、預託費などの維持費も発生します。
出走手当などの収入もあるので、比較的費用を抑えて馬主ライフを楽しめます。
費用
馬の購入費
性別・血統・年齢など様々な視点で評価され価格が決定されるため、数十万から億単位まで幅が広いです。
預託費
専門技術を有する調教師に預け、飼育や競走馬としての調教を任せる費用のことです。
預け先により異なる場合もありますが、基本的には1頭あたり月額20万〜30万ほどです。
収入
賞金
各競馬場や競走の格付けによりその額は変わります。1着賞金が100万円を大きく超える競走もあります。80%が馬主の収入となり、20%が調教師や騎手、厩務員へ支払われます。地方競馬の賞金は上昇傾向にあります。
出走手当
競走馬は大体月に1〜2回出走し、走るたびに「出走手当」がもらえます。
出走手当の金額は5万〜10万ほどです。
上記以外の収入
競馬場によっては休場手当や輸送費の補助などが得られる場合があります。
月々かかる費用は、預託費がメイン。
賞金を得られなくても出走回数が1、2回あれば
10万円程で馬主活動ができます!